
スピリチュアル本ではなく、「運」とは何かということを
数々の実験と分析をもとに学術的に導き出した内容の一冊です。
あらっぽくまとめてしまうと、運とはものの考え方や性格による
ということなのですが、運をよくするためにはどうしたらいいかと
いうことが書かれています。
もともとの自分の運(ものごとの捉え方)を客観的にみる機会にもなりました。
更に運をよくするには自分の考え方のどういう部分を変えていくべきかと
いうこともわかる内容でした。

共感すること多い一冊でした。
印象深かったところ:
〜私は「徹子の部屋」でのべ1万人もの方のお話を伺っています。皆さんそれぞれ個性があり、有名でいらっしゃるわけですけれど「なりたい」と思ってその職業に就いた方ってほとんどいないのね。90%は偶然なの。~中略~自分の人生はこうあるべき、なんて決め込まないほうがいい。これからどこでどういう運が入ってくるかはわからないのだから~
〜命があること。人の心と心が通じ合うこと。人生で、それ以上に幸せなことはないのです。家族が、顔を見合わせる時間は、実は、そうはないのです。~
〜仕事には早く慣れることは必要だけれど、でも人生には慣れないほうがいいと、私は思います。人生に慣れると「どうせこんなもんだ」と高をくくってしまうから。~中略~常に新鮮な気持ちで物事に接するって大切なこと~

今月読んだ本は合計で7冊でした。
最近は映画生活にどっぷりはまっているのであまり
本が読めてませんね・・・。( ̄▽ ̄)