
昔の梅雨はしとしと・・・と降り続くけれど
昨今のように暴力的な被害をもたらすものではありませんでした。
道路や山が崩れていく映像をみているととても怖いです。
多くの死者、行方不明者が出ているようです。
どうかこれ以上被害が拡大しませんように。

「凶行に手を染めた若者たち」
という印象が強かったオウム真理教の事件。
昨日のニュースで死刑囚となった彼らの年齢をみていたら
40代、50代、60代ともう「中年」という年代のひとたちばかり。
あの事件からこんなに時間がたってしまったのかと。
若い年代はエネルギーにあふれ、その一方でとても不安定。
そんな時期に人生の歯車を狂わせてしまった彼らの不幸を想いました。

この事件・・・合格した子供さんは
どうなったのでしょう。
もしお父さんが裏でこんなことしてたとは知らずに、
学生生活を送っていたら。
親の名が報道されることで、
当然、入学した子が誰かということは
わかってしまうと思います。
そのまま在籍できるのか、できないのか。
どちらにしてもいたたまれません。