
梅雨入りしてなんとなく肌寒かったり
じめっとしたりする日が続いています。
そろそろ・・・と思いながらも実はまだ
冬の羽毛布団を手放せずにいます。(*´ω`)
ここ数日、新聞を読んでいて
気になった記事をいくつか・・・

西郷さんにも語り継がれる人格者とは思えない黒い部分が・・・?(゜o゜)
へ~、こんな部分があったのかと興味深く読みました。
流刑先の奄美大島は当時は薩摩藩の植民地。
島の人々はとても過酷な環境におかれ搾取されていました。
西郷さんが島民を蔑視し、彼らの窮状を目にしながらも
鹿児島士族を利することしか考えていなかったかのような記述。
後年の征韓論を唱えた時のように
彼の敬天愛人の対象範囲は日本民族だけに限られていたのかな?とか
思いながら。
実際のところ、奄美大島には西郷さんを祀る神社が残っているそうです。
当初こそ島民と軋轢はあってもその後は交流を深め、
愛される存在になっていたのかもしれません。
また歴史は勝者が創るものだから時の政府が西郷さんを貶めるために
造ったエピソードなのかも、とか読みながらいろいろ空想しました。

テレビのニュースでもみましたが、ぞっとしました。

南海トラフ巨大地震が発生した場合、その後20年間の
経済的損失は最悪1410兆円にものぼるとのことです。
国の一般会計予算が毎年100兆円を下回るくらい。
その10倍以上の規模の損失が出るのですから、
この災害で日本は最貧国レベルに落ちてしまう
可能性があるそうです。
インフラなどの耐震化をすれば被害額は3-4割減るとのこと。
でもそのためには数十兆円の投資が必要なんだそうです。
それで数百兆円の被害額を減らせるなら良いのですが
赤字続きの日本政府がどこまで本気でとりくんでくれるのでしょう。

庶民には縁のない「〇兆円」という数字が並んで
なんだか現実味を感じないほどです。
死者数は最悪の場合32万人・・・
これら全て「最悪のケース」ではありますが
いつかはやってくることと心しなければならないのですね。




日経新聞毎週土曜日の「なんでもランキング」を楽しみにしています。
今年は明治元年から数えて150年目にあたる年。
今週は幕末・明治ゆかりの学べる
観光名所1~10位が紹介されていました。
それによると
1位:二条城 (京都市)
2位:五稜郭 (北海道函館市)
3位:松下村塾 (山口県萩市)
4位:仙厳閣・尚古集成館 (鹿児島市)
5位:霊山歴史観 京都霊山護国神社 (京都市)
6位:会津若松城 (福島県会津若松市)
7位:グラバー園 (長崎市)
8位:幕末維新記念館 (佐賀市)
9位:高知県立坂本龍馬記念館・桂浜 (高知市)
10位:弘道館・偕楽園 (水戸市)
こうやってみると維新ゆかりの地は
全国に点在していることがわかります。
私が実際に訪れたことがあるのは
二条城、松下村塾、霊山、グラバー園、桂浜と半分だけです。
鹿児島や佐賀には少し前に旅行したのに時間の制限があって
行くことができませんでした。
いま思うとせっかく近くまで行っていたのに
もったいないことをしました。
時代の変わり目にたつ今、先人たちが遺してくれたものから
学ぶことが多いかもしれません。
こんなのを見ながら今後の旅行先を想像するのも
楽しいものです。(#^^#)
ちょっと前から断捨離でいろいろネットで
売っているのですが、モノを減らそう減らそうとしている割には
また買ってしまったりするのですね(苦笑)
有田焼のカップです。
先日、これとは別にとても素敵なお皿が出品されているのを
みつけて、売上金で衝動買いしてしまったところ
出品者の方がプレゼントして下さったんです。



実際に届いたカップを手にとってみると
とても美しくて感激しました。

こちらも。

焼き物に魅せられてしまい、
最近はネットで各地の焼き物をみています。
んーー。モノを減らそうとしていたけれど
新たな収集癖が発症しそうで心配です。
