
スーパーのお惣菜、インスタント食品を食べない。
ハム、ベーコンなど加工食品をなるべく使わない。
白砂糖を使わない。
塩や酢、醤油等の調味料は値段は高くても質の良いものを。
野菜もできるだけ鮮度の高いもの、有機栽培、国産ものを。
メニューに占める野菜、発酵食品の比率を高く。
・・など自宅で食事を用意する時には
できるだけ上記のことに
気を付けています。
こうしたことは子供の頃から
母親が結構気を遣っていたので
抵抗なく自分でも実践できていますが、
インスタントのラーメンなど
たまに無性に食べたくなることがあり
その辺は緩くしています。(^-^;
1~2か月に一度くらい食べているでしょうか。
一年前にこちらに引っ越してから
自由な時間が増えたので
日々の食事を見直す機会ができました。
不完全ではありますがいろいろな食事法を試しています。
健康状態を注意深く観察していると
なんとなく今日は調子が良いな、今日は悪いなと
感じることがあります。
体調が良いなという日・・・。
一日の食事に4つの食材、
発酵食品、ねばねば食材、海藻、きのこ
を使ったメニューを摂っています。
割と調子が良いのです。
これらは腸をきれいにしてくれる食材。
どれかひとつだけというのはだめで
4つをバランスよく摂ることが必要なようです。
便秘が解消されているような。
免疫力の向上にも役立っているように思います。
例えば
めかぶと(作り置きの)キノコの塩蒸しに
鰹節と梅干を載せ、ポン酢で和えたもの。
(海藻+きのこ)

伊勢芋と納豆(ねばねば+発酵食品)。

こんな感じでさっとできる一品を
メニューに付けたしています。(*^-^*)
本やテレビ番組で良い!と宣伝される食事法は
各人の体質との相性によりけりで、
万人に効くわけでもない感じがします。
胃腸の弱い友人は上記の食材を摂ると
逆にお腹が張ってとても辛いそうです。
私自身も世間では健康に良いといわれる
ある食材を食べると
不調を覚えたりします。
ヨーグルトひとつにしても
そのひとの腸内細菌との相性があるそうです。
実際にいろんな製品を食べ比べて
翌日の自分の体調にどんなふうに影響するかをみて
体質に一番あった製品を探してみるのも
一考かと思います。(*^-^*)
よくよく観察していると、
体調はその日の朝や前日に食べたものに
影響されているような気がします。
とても些細な変化なので
日々の生活に精一杯でいたころは、
そこまで注意を払えていませんでした。
「とりあえず、良いと言われているものを
食べていればいいかな」くらいの認識で。
注意しているといろんな変化に気付きます。
もしあのまま時間に余裕のない生活を送っていたら
今現在の食事が身体に負担になっていることに
気づくことなく、鈍感なまま過ごしていたのかと思います。
食生活が健康状態に影響するというのは本当だなと
最近、実感としてわかるようになりました。
今後はどんな食事が自分や家族の体質に合っているのかを
試行錯誤しながら知っていきたいと思います。
本当は甘いもの、揚げ菓子などをやめたいところですが
主人にとっては食後の甘いモノ&スナック菓子が
楽しみっぽいのでそれをなしにしたら可哀想で。
炭水化物ももっと減らす方向で行きたいのですが
嗜好はそう簡単には変えられませんので
長期戦で改善していこうと思います。
最近の小さな気づきでした。