
京都と若狭を結ぶ鯖街道の宿場町、
熊川宿を散策しました。
整然とした街並みを半ばくらいまで歩いたところに
葛と鯖寿司のお店があり、そこで食事をすることに~。

建物は築170年と江戸時代末期のものだそうです。

極上の本葛を使ったお蕎麦や甘味がいただけます。
なかなかこんな機会がないからわくわく。(≧▽≦)
あとで葛餅を食べたかったのでお蕎麦は小さい目をお願いしました。
写真を撮ろうとしたら湯気であっという間にカメラのレンズが曇ってしまいました。

そば粉にも本葛を混ぜてあるそうです。
葛でとろみがついたお出汁はなんともいえないまろやかな味がしました。
味つけは上品な薄味、久しぶりのお蕎麦はとても美味しかったです。

デザートの葛餅。
注文してから作ってもらうので、できたてをいただけます!

黒蜜ときな粉をしっかり混ぜていただきました。
ぷるるん・・・とした葛餅は、作り立てなので温かなのですね。
いままで葛餅って冷たいものしか食べたことがなかったので
このほかほかな温かさ、ぷるんぷるんとした弾力のある食感がとても新鮮でした。

本当に美味しい!口の中に葛餅の味が広がります。
なんだかもう、ひとくち食べるたびに感動するばかり・・・。(^-^;
とても美味しい幸せなひとときでした。
また、こちらのお店で出してみえる鯖寿司、焼き鯖寿司は小浜市内などで
販売されているノルウェー産のものとは違い、
市場で国産の鯖を仕入れて作ってみえるようです。
お値段も1本3000円程度とやや高いめでしたがぜひ次回トライしてみたいと思います。
この後、熊川宿をしばし散策。
その記事は次にアップしますね~ (*^-^*)