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今週、三重県に戻る途中で関町のうなぎ屋さんに寄りました。
その昔、鰻を食べることができなかった私が初めて鰻を食べたお店です。

以前は鰻に対してはギトギトしていて脂っぽくてどうも気持ちの悪い魚・・・
というイメージを抱いていて長年食わず嫌いだったのですが
ここでいただいた「ひつまぶし」がきっかけで鰻に開眼しました。( ˘•ω•˘ )


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多分、このブログで取り上げるのは初めてだと思います。
お店に伺うのは7-8年ぶりでした。

いつも大混雑している印象がありますが
この日は平日の午後4時過ぎということもあり、
奇跡のガラガラ空間でした。


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ひつまぶしが美味しいけれど今回はじっくり鰻の味を楽しみたい。
鰻は2切れ、3切れまでが「鰻丼」で、
4切れ以上になると「うな重」での提供になるようです。
今回は・・・4切れの「うな重」に! 

今夏の大観亭以来の鰻、わくわくします。(*‘∀‘)

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お店のある関町は東海道五十三次の47番目の宿場にあたる関宿があったところです。
昔は鈴鹿峠のこんな山道をたくさんの人が西へ東へと往来していたのですね。

お重の蓋を開けてみた図です。
お膳には肝吸いの他、酢の物、冷ややっこ、香の物、果物が載っています。

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ほどよく脂ののった鰻の身に甘辛いタレが絡んで美味しいです。
この土地に馴染んだ味なんだと思います。

当初は4切れあれば十分かと思いましたが、
これならもうひとつグレードを上げて
鰻の量を増やしても良かったかなと思いました。


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あっという間に完食してしまいました。

お店を出る時に厨房からふわ~っ・・・と
甘いタレの蠱惑的な匂いが漂ってきました。

国道1号線沿いなのでアクセスしやすく、
広い駐車場があるのも便利です。
また来たいです。ごちそうさまでした。(*^-^*)

うなぎの初音
亀山市関町新所898-1