
三連休の初日、京都大原を訪れました。
到着したのは少し日が傾きかけた夕刻の頃、
観光客が殆ど去った後で静かでした。
ギリギリ拝観時間に間に合って中には入れましたが
全部は周れなかったので一部だけ。(;'∀')

拝観料を納めて入ったところすぐ左側の建物へ。
順路に沿って歩くと美しく整えられたお庭(聚碧園)がみえてきました。
暗い建物の内部からみると、明るく陽が差した庭は
額縁に囲まれた絵のように輝いてみえました。
井上靖さんはこのお庭を「東洋の宝石箱」と呼んだそうです。
外へ出て振り返る。秋が深まると視界いっぱい燃えるような
紅葉になるのだと思います。


久しぶりに訪れた京都のお寺。
細かなところまで手入れが行き届いています。
京都の寺社はやはりどこかぐっと洗練されている雰囲気があります。

三千院というと苔の美しいお寺というイメージがあります。
なので以降の写真も殆ど苔にフォーカス・・・(*''ω''*)




ふと気づいたら各所にこどもの姿をしたお地蔵様が。
苔に埋もれた姿はかくれんぼしてこちらを覗いているようでした。
かわいい~ (*´▽`*)

こんなところにも。わらべ地蔵さんというそうです。
