






久しぶりに大津プリンスホテル最上階にあるレストランで食事を楽しみました。
珍しくがっつり食べたい気分だったのでメインに近江牛のステーキを。
グリルの焼き色が香ばしさいっぱい。
私が選んだのはフィレ肉。口に入れるととても柔らかく至福のひとときです。
主人の選んだロース肉をちょっと分けてもらいましたが
ロースのほうが脂身が多く、まさに「とろける」ような食感でした。
フィレとロース、今回はロースにしたらよかったかな。
赤ワインのソースも出してもらいましたが殆ど使いませんでした。
良いお肉はいろいろ付けるよりも塩だけで
いただくほうが肉の味が引き立つ感じがします。
いずれにしろ良質のお肉はたくさん食べられずで
最近あまり肉を食べないせいもあって翌日まで胃がもたれました。


このホテルに行ったのは数年ぶりですが、前回と比べて各所、
随分老朽化が目立っているように感じました。
お客さんの数も少なかったし、
全体的にかつてのようなキラキラとした
雰囲気がなくなっているように感じました。
例えるなら・・・かつては洗練された美女だったのに数年ぶりに会ったら
えらく老けこんでいて、時の残酷さを想う・・・みたいな。(*´ω`*)
そんな時の流れを感じた日でした。近江牛はとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
