
一年ぶりにリッツカールトン大阪のフレンチレストラン
La Baie に行ってきました。
静かで落ち着いていてエレガントな雰囲気、
おもてなしの心が伝わってくる
温かく、きめ細やかなサービス、
どれもが素晴らしい特別なレストランです。
(上の写真はウエブサイトからお借りしました。)

飲物はノンアルコールのカクテルを注文しましたが
撮り忘れました(汗) 食前の一皿。

ホワイトアスパラとイカの前菜。

パンは箱に入って冷めないように包まれた状態で。

右側のミルクパンがもっちりと柔らかく、
ミルクの甘味が感じられてバターも不要なくらい。
左側のパンも噛みしめるたびに酵母の風味が感じられます。
バターと塩(岩塩?)はこんな感じで。

魚料理はアマダイ。

鱗の部分を残して焼いてあって、若狭焼みたいです。
鱗の部分はカリッと香ばしく、さっぱりとしたソースと相性ぴったりでした。
パーンと引き締まった白身が美味しい。
和牛フィレのロースト。

お薦めされた通り、ミディアムレアでお願いしました。
コーヒーバター人参と赤ワインのソースで。
右側の隅、人参の陰に隠れて見えづらいのですが
骨髄を茶碗蒸し状にしたものが載っていました。
お肉は火の通り具合が絶妙で非常に柔らかく、
甘味があって深みのあるソースが絡んで美味しい。
骨髄のそれもコクのある味を加えてくれる感じ。
初めていただきました。(^-^;
デザートの前にチーズを追加でお願いしました。
オレンジ色のきれいなミモレット。

本当はワインがあってこそ更に味わい深いのですが。
さてさてデザートはこれから。
アヴァンデセール。デザート前のプチデザートです。

フレッシュチーズムース。
チーズの濃厚な風味のする一品。
メインデザートはクレープフランベシュゼット。
テーブル横にワゴンをもってきて目の前で作ってもらえます。
当初は違うものをオーダーしていたのですが別のテーブルでの
パフォーマンスをみて、替えてもらいました。

見ていると他のテーブルのお客さんも殆どがメインデザートは
これを注文している様子でした。
同じように他のお客さんをみて
途中で変更される方が多いのだそうです。(^-^;
目の前でフランベされてこんな感じに青い炎が立ち上がります。

上品な甘さとオレンジジュースの酸味が効いたソースと
弾力いっぱいに焼きあがったクレープの組み合わせが最高に美味しかったです。
飲みものはコーヒーをお願いしました。

エスプレッソ並に濃い。

最後のプティフール。

夢心地の2時間。いつかまた。