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ゆかりんちゃんと京都で落語を聴きに行くことになり、
会場近くの同志社大学で待ち合わせしました。
時間があったので構内を少し散策してみることに。

週末だったのでキャンパスは閑散としていました。

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私はこの大学の卒業生です。
遠い昔、文学部英文科に通っていました。





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当時はなんとも思っていませんでしたが
ここのキャンパスは煉瓦造りの歴史ある校舎が立ち並んで非常に美しい。
日本じゃないみたい。


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今出川校地内には重要文化財に指定されている建物が4棟もあります。
↑確かこれもそのひとつ。レトロな煉瓦造り。

礼拝堂。これも重要文化財。

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煉瓦造りのプロテスタント教会としては日本で最古の建物。
近くの桜の木が満開で絵になっていました。

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桜の木の向こうにある建物はハリス理化学館だったか・・・
あまり真面目に学校に行ってなかったので
よく覚えてないや。 (-_-;) これも重要文化財。

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当時は教養課程の1、2回生時は
京都府の南のほうにある京田辺キャンパスに通い、
3回生からようやくこっち、というシステムでした。

英文科の授業は今出川校舎から徒歩10分くらいのところにある
新町校舎で行われることが多かったのですが
この建物にも授業を受けにきていました。

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死ぬほど退屈だった英米文学の授業・・・
在学中はずっと進路を間違ったと思っていました。
でも社会人になって欧米圏のひとたちと一緒に働いていると
勉強しておいて良かったと思うことも多々ありました。
学びには即効性を求めるべきではないですね。(^-^;
それと多くの人が思うだろう
「もっと勉強しておけばよかった」とも。

クラーク記念館。これも重文。

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昔はなかった新しい建物もできていました。↓↓
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若い学生さんの姿が眩しい。卒業してから殆ど訪れることもありませんでしたが
キャンパス内を歩いているとじわじわと懐かしい気持ちが蘇ってきました。
束の間のタイムスリップ、今春二度目のお花見は母校で、となりました。(´▽`*)