
セントレジス大阪12Fにある同ホテルのメインダイニング、
「ラ ベデュータ」へ行ってきました。
お正月にランチに行ってとても良かったので今回はディナーを楽しむことに。
ヨーロッパ貴族の邸宅をイメージしたというこのレストラン、
高い大きな扉が印象的です。


たまたま前回と同じテーブルでした。
レストラン内は中央がオープンキッチンになっていて
厨房の様子が見えるようになっています。
こちらのシェフは北イタリア出身。
世界各国で料理の腕をふるってこられた方だそうです。

蛸のローストから。蛸をこんな大きな一切れで。
ねっとりと濃厚な感じに仕上げられていました。
北イタリアの伝統的な調理法はバターやクリームがたっぷり
使われており、かなりこってりとした感じ。
オリーブオイルを多用する南イタリア料理とは対照的ですね。

ホタルイカとパッケリ。

アンチョビのソース。緑色は野菜のピューレ。
茹で具合が絶妙でとても美味しくいただきました。
魚料理は鯛です。

白くてわかりづらいですけれど下にソースが敷かれています。
大根のソースだそうです。菜の花とトマトのコンフィを添えて。
肉料理は鴨。

黄色いのはサツマイモのピューレ。
どのお料理もとても濃厚で「食べ応え」があると感じるものばかり。
お楽しみのデザートはいくつかの中から選びます。
いちごのチーズケーキにしました。

ラズベリーのシャーベットが添えられています。
このラズベリーも濃い!(笑)
いちごが練り込まれた生地は
ひとくちごとにいちごの風味が口の中に広がる感じでした。
焼き菓子とコーヒーで。

インテリアはちょっと東洋的なテイストも混じってとても素敵な雰囲気です。
ドレスコードもスマートカジュアルと、あまり堅苦しくならず良かったです。
クリームたっぷりの食事をしたためか無性に日本のゴハンが恋しくなり、
帰り道にコンビニでおにぎりを買ってしまいました。(^-^;

ラベデュータ
セントレジス大阪
大阪市中央区本町3-6-12