９月以来、久しぶりに「はま作」さんでお昼ご飯をいただいてきました。
駐車場の周囲も終わりかけでしたがきれいに紅葉していました。
女将さんが迎えに出て下さり、案内いただいた部屋は
ぽかぽかに暖めてあってとても快適でした。
相変わらずとても美しく、美味しいお料理です！
黄色い丸い形をしたのはチーズと卵で作ってあるそうです。
上にからしが乗っていてピリッと味のアクセントになっていて美味しい。
料理に詳しいゆかりんちゃんが作り方とか説明してくれたのですが
一品一品がとても手間がかかっている感じです。
椀物。
出していただく器も美術館に展示されている
美術品のように美しく見惚れてしまいました。
木の芽焼き、裏側にちょっとしか見えないえれどフグの身。
後ろにも蓮根の胡麻和え。上には蓮根の素揚げ。
長芋のざらざら感を残しつつ、クリーミーでとても美味しい。
蓋を開けたらまだ野菜の焼ける音がしていました。
野菜の滋味そのままいただきました。
お肉も柔らかい！
赤出汁とおにぎりで。
おにぎりにも仄かな柑橘の酸味が。
さりげなく冬の季節を感じさせる感じが素敵。
ブラマンジェ。甘味ははちみつを使ってあるとのことでした。
普段なら以上の内容ですが、
昨日１日は伊勢の赤福で朔日餅が販売される日。
特別にこちらまで出していただきました。
わあ。こんな立派なお茶碗でお抹茶まで点ててもらえて・・・(*´▽｀*)
お茶碗は紅葉と桜の柄が描いてあります。
今年最後のはま作さん。
なんだかいつも代金以上のお料理とサービスを
提供していただいていると感じています。
やっぱりココでの時間は特別だと感じた日でした。
ごちそうさまでした。
