今回はリラックス目的の旅行だったので
あまり観光地訪問もないままに終わってしまいました。
備忘録的に残りのことなども書いておきます☆
往路で寄ったSAで昼食。

以下は旅館内の売店に展示されていました。
茶事に使う香合です。なので全部「てのひらサイズ」。
ミニチュアなのに細かいところまでしっかり作られていて見入ってしまいます。



小松というと「九谷焼」が有名ですね。
焼き物のことは茶道を習っていた時にざっと覚えた程度しか
知らないのであまり書けませんが・・・
こちらもとても色合いがきれいでした。

旅館のお料理は大食堂で提供されました。
特別すごい!という感慨はなかったですが
とにかく旅館の方のサービスが良くて、それでポイントUP。(^-^;

秋刀魚の柚庵焼きだったか。(´・ω・`)

エコノミープランだったので蟹やフグなどの高級食材はなかったですが
能登牛のすきやきが出た日がありました。
白い塊は「わたがし」です。これで甘味を付けるのです。うーん、美味しい☆

別の日には洋風にアレンジしたムール貝のお料理も。

ある日の朝食。

旅行中は昼を抜いて一日二食でした。
旅館内のいろいろな場所に立派な焼き物が。
この絢爛豪華さは侘び寂とは対極にありますね。

1Fロビーの天井。

廊下の一角。

歴史あるお庭はとても立派でした。

一番良かったのはここの1300年の歴史を持つ温泉です。
湯温が低い目で気持ち良くて、ついつい毎晩長風呂になってしまいました。
仲居さんのサービスもよくて、シティホテルに泊まる時とは違う
おもてなしの温かさを感じました。
旅先で旅館に泊まると食事時間やプライバシーを制限されたりするので
あまり好きではなかったのですが、結構いいものだなと。(#^^#)
また時間ができたら温泉旅行を楽しみたいです。
こちらの旅館でも多くの中国のお客さんがみえました。
当初は警戒してしまいましたが・・・、
非常に礼儀正しく控えめな方ばかりでした。
顔を合わせたら、きちんと挨拶してくれ、周囲の迷惑にならないよう
話し声のトーンも気をつかってみえるのがわかりました。
これまた「中国からの観光グループ」というカテゴリーで
一括りにしてしまってはいけないなと思ってしまいました。
エレベーター内では目を合わせようとせず、
また我先に・・と先を急ごうとする、
目は合わせないのですが食堂やロビーなどでジロジロと見てきたり・・と
今回は日本人のほうがマナーができてないなと感じました。(一一")
あまり褒められたものではないですね。
今回の旅行記は以上です。
お天気にも恵まれ良い休日を過ごすことができました。
