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先月のことになりますが、ゆかりんちゃんと一緒に名古屋のミクニでランチをいただいてきました。
ちょうど一年ぶりの訪問です。今回も3つあるコースの真ん中、1万円のRiviere (リヴィエール)を。

予約しておいてもらったおかげで今回も窓際の席でゆったり♪
まだ残暑が厳しい日でしたが、テーブルの上のウエルカムプレートは秋の気配を感じさせるもので。

最初の一品。フローズンのフォアグラです。

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凍ったフォアグラは初めてでしたが、
とても濃厚で普通のフォアグラのイメージを覆すような味。
でもすごく美味!

前菜はズワイガニとそのフラン。
ズワイガニの身を海水をみたてた塩水のジュレで固めたもの。
上の部分にキャビアも載っています。

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ジュレの内側は蟹の身がまさに「ぎっしり」状態!
ヴィジュアル的にもとても美しい一皿でした。

パン2種類。細長いほうのパンはゴマの風味がたっぷりで
バターを付けないほうがよりおいしさを実感できたように思います。

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鱧のフリットに紀州南高梅と紫蘇のスープ。
夏の最後、ここでも鱧をいただくことができました。
上においてあるお花もエディブルフラワーで食べられるものでした。

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スープは濃度が高くてみっしり状態。さっぱりとした食感でしつこさもなくて
こういうのもちゃんと計算して作ってあるのだな~と感激していただきました。

魚料理はマナガツオ。
当初、左側の状態でテーブルに運ばれてきて、目の前でブイヤベースをかけてくれます。

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サフランの色合いがまた美しく、とても素敵な演出だと思いました。

メインは宮崎牛のステーキ!
ランチに1万円・・・なかなか出せない金額ですが、このお肉を一切れ口にした時、
やっぱりそれだけの価値がある~と二人で大感激した一皿です。
素材も最上級でしたが、調理の仕方も素材の旨みをMaxに引き出すような焼き加減で。

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こんな美味しいお肉はなかなか巡り合えないかも!

コースも終わりに近づいてきてちょっと寂しくなりましたが、ここで桃のソルベとコンポート。
桃の密度ぎっしりでとても美味しいです。

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デザートはワゴンサービスで好きなものを好きなだけ・・・というものでした。
私は下記の4種類のケーキを。

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最後の飲み物は紅茶にしました。
ミルクピッチャーとシュガーポットは大倉陶苑でしょうか。
とても高級感がありますね。

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プティフールも完璧☆

ちょっと西陽が差しかけてきた時にスタッフの方がさりげなく前のカーテンを
下げて下さって、気配りもしっかりされているように感じました。
美味しいランチごちそうさまでした!


名古屋マリオットアソシアホテル52F
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4


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