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今日は午後からクラシックコンサートを聴きに行ってきました。
最近、何かと慌ただしくしていて、実は今日のこのコンサートのことをすっかり忘れていました。
久しぶりに会うゆかりんちゃんと近所でお昼ご飯を食べていて、その途中で「!!」と思い出したのです(笑)

その後一旦自宅にチケットを取りに帰り、文化会館へ向かいました。
時間的に結構ギリギリだったので一番遠くの駐車場しか空いておらず
ちょっと歩くはめになりました。とほほ。

お客さんは8割~9割くらい?当日席も出ていました。
プログラムも事前に観る余裕がなくて席についてからチェックしたのですが
これ結構すごいですね。

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レストランのディナーコースなら、前菜やスープを飛ばして
いきなり伊勢海老のステーキがきて、
次にシャラン鴨のローストが来て、
最後に松阪牛のステーキがくるような。
もうメインばかりで軽いのがないのです。

これは演奏する側の方、体力使って大変なんじゃないかと思いました。
「展覧会の絵」の演奏が始まる前に、指揮者の飯森さんのトークがあり
やっぱり今回の演奏はすごくハードなので汗をかいてしまい
休憩時間に服を着替えました、と仰っていました。(^-^;

今回は最初の2作品の演奏のとき、コントラバスが向かって右側ではなく一番奥に配置されて、
第一バイオリンの横がチェロ、その横がビオラ、向かって右側が第二バイオリンというふうになっていました。
昔のドイツだったかロシアだったかのオーケストラの楽器配置がこんな感じだったそうです。
コントラバスが一番後ろに一列に並んでいることで低音が効果的に聞こえるようにしたとの
説明がありましたが、確かに基調の低音がずっと印象的な演奏でした。

この豪華なプログラムで演奏者の人も体力使い果たしたので
アンコールはありません、とのことでした。それはそうですね。
私もこんなプログラム初めてでした!
すごいメインディッシュばかりのディナーコースを食べたみたいなコンサートでした!



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