
津市内の鰻丼店、今回は文化会館近くにある「おがわ」さんにいってきました。
近くにシャトレーゼ、カフェ・ラ・パルムドール等があります。
過去にも一度職場の方々と伺ったことがあるのですが、あまり覚えてなくて。
プライベートで再訪です。(#^.^#)
鰻丼は特上、上、中、小の4種類があり、それぞれ鰻の数が5切れ、4切れ、3切れ、2切れとなっています。
今回は上(4切れ)を注文しました。値段は2000円と良心的です。

まず気がついたのは、「この鰻、太ってる!!」 (゚∀゚)
ふっくら感が断然違いました。
こちらのお店は関東風の背開き、関西風の地焼き(炭火焼)で鰻を調理されているとのこと。
背開きにすることで、背中の肉厚の部分を端に持ってくるので端っこが焼きすぎて
硬くなるのを防ぐことができるようです。(←ネットで調べました。(^-^;)

炭は土佐備長炭を使用されているとのこと。
外側カリっ、とした部分はもちろんありますが、他の関西風の鰻屋さんに比べると
ちょっと柔らかめかなと感じました。中はふんわり、ぷっくり・・・としています。
タレもご飯にしっかりまぶしてありますが、甘すぎたりすることもなかったです。
店内も新しくて清潔にメンテされていました。
もうひとつ注文したうまき。
こちらも美味しかったです(#^^#)

こちらは別の日。
以前も伺った渋見町の大観亭さん。遅い時間だったので他の鰻屋さんは既に閉店だったのです。
前回は白焼き&蒲焼をいただきましたが、今回は鰻丼をお願いしました。
こちらでも多分上から2番目くらいのを注文したと思います。値段も多分「おがわ」さんと似たくらい。
しっかり火が通っていて見た目にもパリパリ感がわかります。

40年以上継ぎ足し改良を加えて使われているという伝統のタレ。
とても香ばしく、味わい深いです。(#^^#)
ご飯も美味しい。表面のパリッと感はこちらのほうが強いでしょうか。
どちらが美味しいとかそんなことは言えません。
どちらもそれぞれの良さがありました。
この日、一緒に注文したさんま。

あおさのりの天麩羅。

大観亭はうなぎ以外の一品料理が充実していますね。
人によっては鰻専門店はそれ一本で、という人と、いろいろ食べられるお店がいい、と
言う人がいるかもしれませんね。私は・・・どっちでもいいかな、美味しければ・・・(笑)
先日、ブロ友さんが津市内の鰻屋さん各店の特徴を教えて下さいました。
参考にさせてもらっています。ぼちぼちと全店制覇を目指します。
ごちそうさまでした。(*^▽^*)
うなぎ おがわ
津市一身田大古曽975-4
大観亭 渋見店
三重県津市渋見町290-1
