伊根を出発して丹後半島を更に先へドライブ。
風光明媚な景色が広がります。
眺めのよい場所はちゃんと写真撮影ができるように道路脇に
車を停めるエリアが設けられていて看板も出ています。
お盆の割には観光のお客さんも思っていたほど多くありませんでした。
ここは「丹後松島」だったか。
日本三景のひとつにそっくりなことからそう呼ばれるようになったとのこと。
ここを通過した時は曇り空でちょっと残念。
穏やかで透き通った水面。青色がとてもきれいでした。
お昼すぎ、海を見下ろす喫茶店で休憩。
ホテルで朝食をたっぷりいただいた後だったので
これがおひるごはんの代わりです(^-^;
窓際の席からの眺め。のんびりとして時間の流れがとっても緩やか。
ぼんやりとこの風景を眺めていたらいつの間にか
橋の上に小学生くらいの男の子が４人集まっていたのですが
その中の一人が、いきなりここから海へ向けて飛び込みました。(ﾟДﾟ;)
子供たちの視線の先には一番に飛び込んだ子の頭が。
次の子もジャンプ。橋の上に残った二人。
彼らも欄干を跨いで、どっちが行く？みたいな感じで話してたようです。
その後、右側の子がえいやー、みたいな感じでジャンプ。
最後の男の子は暫く、逡巡している様子でしたが、
意を決したように飛び込み。
ざぶーん・・・と。
子供たちの頭が水面にみえました。
何か楽しそうに喋っている様子。
そして陸のほうへ向かって泳ぎ出しました。
彼らよりも少し年上らしき、おそらく、お兄さん格の男の子たちが
数人、陸で弟分たちの様子を見守っているようでしたが
特に親御さんらしき人が監視している様子もありません。
少年たちで飛び込みをして遊んでいたのでしょう。
あの年頃の少年たちの社会では一種の度胸試しなのかもしれないな、とか思いました。
それにしても、ここの子供たち、本当に逞しいなあ。
