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津市垂水の隠れ家料亭「はま作」さんへ
2度目のランチに行ってきました。
今回案内いただいたのはテーブル席のあるお部屋でした。


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「竹の間」という名のお部屋とのことで、御簾の向こうには竹藪がみえます。
天井や鴨居にも竹が使われ、前回のお部屋とはまた違う風情を感じる空間でした。

なんだか老舗の旅館みたいな雰囲気。
今回もゆかりんちゃんと二人でこんな素敵な空間を貸し切りでいいの?って
思うほど贅沢な時間でした。(*^▽^*)

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コースの初めは春を感じさせる盛り合わせで。(*^▽^*)
ちょうど県内では各所の梅が咲き始めた時期、
ここにも梅の小枝が添えられていました。

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白魚の卵とじ。ふんわりとした玉子に包まれた白魚。
上品な出汁が効いています。美味しいです。

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お刺身。キュービック状にカットされたマグロとイカが
ぎゅっと寄せて固められ、その上に甘エビが載っています。
甘エビは濃厚でとろけるよう・・・。
イカはプリっ&ねっちりとした弾力ある食感。
生ものはちょっと苦手なほうですが、とても美味しくいただきました。

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松阪牛ステーキを西京味噌で。
お肉は松阪牛ですから文句ない柔らかさとおいしさです。
西京味噌がお肉にこんなに合うとは意外でした。
付け合わせの椎茸も滑らかで柔らかく
本当に芸術的な仕上がりです。


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キス南蛮漬けの白和え。キスは淡泊な味ですね。
優しい白和えとよくあっている感じがしました。
出される器も素敵です。

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天麩羅。
器が「たけのこ」の形なんです。こんな心遣いが嬉しいです。
手前はこごみ。後ろにあるのは海老の天麩羅でした。
身がぱんと張った海老で、抜群のおいしさで感激でした。

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最後は菜飯、赤出汁のお味噌汁、お漬物。
お茶碗には竹の絵が描かれ、汁椀はとてもきれいな
漆塗りのものでした。和食は出される食事同様、
どんな器で出てくるのかそれも楽しみです。

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デザートはバナナを使ったムース。
上品な甘さでした。

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お料理の内容は、一か月前にいただいたものとは
趣向ががらっと変わっていて、次は何が出てくるのかという
わくわく感が半端なかったです(^-^;

前回と同じような内容なら次回はもう暫く先でいいかな?と
思ったかもですが、これなら近々、再訪せねば、と
また次回の予約をしてきてしまいました。(^^;

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次回ここを訪れるのは若葉の頃・・・の予定です。
それまでにはいろいろクリアせねばならない
仕事や用事がたくさんありますが、
次回を楽しみにがんばろうと思います~ (#^^#)

日常を忘れる素敵な時間と素晴らしいお料理でした。
ごちそうさまでした。

三重県津市垂水3013-1