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甲府にも石垣のお城があると知ったのは甲府市に着いてからでした。
今回は本当に予習不足。(>_<) 
現在は舞鶴城公園としてきれいに整備されています。
 
市街地から見えた石垣は非常に立派なものでその規模に
圧倒されそうでした。本当はその写真を撮りたかったのですが・・・。
 
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甲府城は武田氏の滅亡後、本格的に築城され、
江戸時代初期の城主は徳川家の親藩が続きました。
中期には甲府藩が廃止され、
この地は幕府直轄領(天領)に。
 
明治時代に廃城となり、
主要な建造物はこの頃に取り壊されてしまったそうです。
城内(公園内)にはいくつか再建された建造物がありました。
 
最近になって、稲荷櫓、山手御門、鉄門などが再建されました。 
 
個人的にはお城跡は石垣だけのほうが、いろんな想像をめぐらすことができ、情緒があって好きなのですが、再建された建造物があるとまたそれはそれで地元の人の郷土愛みたいなのを感じます^^
 
 
 
 
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天守台。実際にここに天守が築かれたかどうかはわからないそうです。
かなり高い位置にあり、ここからは市内を一望できます。
どの方角を見ても山が見え、甲府が山に囲まれた盆地であることがわかります。
富士山の方角。ちょうど夕暮れでいい感じの頃。
他の観光客の方が数名、同じように何枚も写真を撮ってみえました^^
 
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ズームアップしてみます。
 
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