
春に別府温泉に行ってから、温泉の魅力に目覚め(笑)
温泉巡りが趣味のひとつになってしまいました。
最近、出かけた先で日帰り温泉を探して、入っています。(#^^#)
探してみるとこちらの地元にも意外と温泉があるものです。
今回は菰野町の湯の山絵野温泉 希望荘に行ってきました。
少し前に、この近くに「アクアイグニス」がオープンして話題になっていますね。
希望荘はアクアイグニスを越えて更に山奥にいったところにあります。

日帰り温泉は夜10時までOK。
山に囲まれ静かな場所でした。内風呂はかなり大きな浴槽がありました。
一面ガラス張りになっていて、伊勢湾や四日市、名古屋方面の夜景をみおろせます。

これは駐車場から撮影したもの。普通モードで撮影してしまったので
しょぼい夜景になってしまいましたが、もっとキラキラしていてきれいでした。
露天風呂は狭いですが外なのでちょっとお湯がぬるめで気持ち良かったです。
冷たい風に吹かれる露天と、熱いお湯の内風呂とに代わる代わる入りました。
私たちが出かけた翌日はテレビの取材が来るという張り紙がされてましたので
近日、どこかのテレビ番組で放送されるかもしれません(#^^#)
ぽかぽかに温まった後は、帰り道にある自然薯のお店で夕食にすることにしました。

パラミタミュージアムのすぐ近くにあり、ミュージアムに行くたびに
気になっていたお店です。
席につくと、お茶とおせんべいを出してもらいました。

今回は古代米を使った「いにしえ御膳」(1500円くらい)を注文してみました。
現代では珍しい赤米、黒米が使われています。
「卑弥呼もこういうのを食べていたのでは」という説明が書かれていて興味深くて・・(#^^#)

手前は田楽、左側に薬味。大きなすり鉢には自然薯がたっぷり入っています。
竹皮の包みを開いてみると・・大きなおむすびが2個。
それぞれ白米と赤米、白米と黒米を混ぜたものだそうです。
古代米は名前の通り、古代から日本で栽培されてきたお米です。
最近の健康ブームでまた注目が集まっており、
これを作る農家が増えているのだとか。

普通はご飯の上にとろろ汁をかけて一緒にいただくのですが
お店の方の説明によると、こちらは黒塩をかけてこれだけで食べてくださいとのこと。

なんかもちもちして美味しい。
歯ごたえもあってやっぱり身体が喜びそうな味です。
一方の自然薯はお茶碗に適量を移し、
薬味をいれてそのまま飲んでくださいとのことでした。
自然薯自体に出汁と併せて味がついており、
薬味がアクセントになり、これまた自然な美味しさがありました。