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昨日は落語を聴きに行ってきました。
ライブで聴く経験はまだ浅いですが、
落語は笑いだけでなく、人情を感じ、感動があり、
時に泣かせる場面もあったりして
テレビで観ている時とは段違いの面白さです。
 
江戸落語と上方落語にはいくつか特徴の違いがあるようです。
ちょっと調べてみました。
粋な江戸言葉と人情味のある関西弁という言葉の違い以外にも
ストーリー性を大切にするのが江戸落語、
笑いをとってなんぼというのが上方落語、ということですが
江戸落語の正蔵さん、上方落語の米團治さん、
どちらもそれぞれの良さがあって引き込まれてしまいました。
 
それにさすがプロの噺家さんだけあって
間の取り方、言葉の選び方なども絶妙。
こういうところなんかは聴いていて勉強になります。
 
とても面白かったのですが、お客さんの年齢層は
大半が私の両親世代と思われるくらい、結構高いのですね。(~_~;)
若手の落語家さんがもっとテレビのバラエティとかに出演してくれたら
トークも面白いし、知名度も上がるのではないかと思ってしまいました。
 
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