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無隣庵を観光した後、近くにある湯豆腐で有名な「順正」で夕食をとることにしました。
 
以前、紅葉シーズンの頃、お店の前を通ったら、長蛇の列ができていて、これはなかなか行けないな~と思っていたのですが、冬は比較的観光客が少ないせいか、すんなりと入れました。
 
 
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最初、厚手の小さい器に入った
新鮮な豆乳が出てきました。
 
豆腐と湯葉では湯葉のほうが好きなので
この日は湯葉コースをお願いしました。
 
順正さんは敷地内に部屋(お店)が複数あり、私たちが入った手前のテーブル席が多い「丹後屋」というところでした。
昔の古い看板など骨董品が飾られ落ち着いた雰囲気です。
こちらのお店ではメニュー全体がわりとリーズナブルで
湯葉のコースは一人2500円。
 
 
湯葉のモト、豆乳。↓銅のお鍋で。
二重底の下の段に入った水を熱して湯葉を作る仕組みになっています。
 
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お鍋が温まるまでの間にいろいろなお料理が出てきました。
 
もちもちのごま豆腐。^^
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炊き合わせ。まだ寒いですけれどお料理には梅の花の形で春っぽさも。
 
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田楽
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天麩羅。
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膜が張り始めました。
 
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全体に膜が張ったくらいで、串でさっと掬い取ります。
カメラを近づけたらレンズが湯気で曇ってしまいました(~_~;) 
 
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もう一回。今度はなかなか厚みのある湯葉ができたようです。
 
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できたての湯葉は熱々、もっちりとした歯ごたえがありました。
慣れてくると湯葉のすくい上げはなかなか楽しいです。
何度か繰り返しているうちに底が見えてきてしまい・・
お鍋の底は意外と浅かったのでした。(*_*;
 
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最後に焼菓子が。
京野菜を模したドーナツだとかで、
最近、関西地方のテレビ番組でも紹介されたそうです。
お土産屋さんでも売られていました。
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お店に入る時に案内の人に教えてもらったのですが
こちらの庭園もまた有名らしく、無隣庵と同じく
庭園ランキング入りしているのだそうです。
小規模でしたが、風情を感じるお庭でした。
 
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入口に立っていたお店の人は親切な方で、
いろいろ説明してくれたり、
お店の提灯をバックに写真を撮ってくれたりしました。
 
提灯の横には焚火が燃え上がっていて、
これも幻想的な感じがして良かったです。
 
今度はお座敷でゆっくり会席を楽しんでみたいです(^o^)
ごちそうさまでした。
 
京都府京都市左京区南禅寺草川町60
 
 
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