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大原野で紅葉観賞を楽しんだ後は京都市内へ向かいました。
約2年ぶりに木屋町にある豆腐料理専門店の豆水楼で
夕食をいただくことにしました。
大正時代に建てられたという風情ある建物です。
夏は納涼床で食事が楽しめます。
 
イメージ 2単品、コース料理のどちらもありますが
今回も東山コース(3858円)を。
季節ごとに使われている器やお料理が変わり
毎回とても楽しみです。
 
はじめの一品も季節感がありますね。
ミカンの器の中は蟹みそでした。
右側はこんなに小さいのに
いろいろ手をかけてつくられているようで
説明内容が覚えられないほどでした。(@@;)
 
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湯どうふは、こんな桶で出してもらいます。
ここで5分くらい温めたら食べごろ・・(*^_^*)
蓋をあけると・・・
 
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豆腐はおぼろ豆腐。夏はざるで出してもらえます。
冷たい豆腐も、夏はひんやりととても美味しいですが、
温かい湯どうふも寒い季節は身体が温まります(#^.^#)
国内産の大豆100%使用で、天然にがりで仕込んだこだわりの豆腐だそうです。
おぼろ豆腐の名前の通り、口の中でほろほろ・・ととろけてしまうような
優しくて繊細なそして滑らかな食感です。
2度までおかわりできます。
 
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お造りはさわら、タコ、そしてくみあげ湯葉。
 
 
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蒸しものは小豆と黒子の茶碗蒸し風豆腐。
 
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中にあずきと雲子が入っているとのことでした。
京都で鱈の白子のことを雲子と
呼ぶことが多いうそうです。
私は知らずに当初、黒子と書いてしまい、
後日、コメントで誤りを教えていただきました。(~_~;)
京都らしい上品な薄味でした。
 
 
 
 
焼物は田楽。
横にあるのは牡蠣。
小さい牡蠣ですが味がとても濃厚で
栄養分がぎっしり詰まっている感じがしました。
手前は魚のほぐし身。
 
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揚げものはコロッケ。
中身はお肉でしたがふわふわで、とても柔らかでした。
 
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最後はお茶漬けで。
これとは別に季節の漬物が添えられていました。
 
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デザートは豆乳キャラメルシャーベット。
確かに豆乳の味もキャラメルの味もします。
 
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私にしてはちょっとボリュームが少なめ?
その通り。(笑) 京都で夕食の後はもうひとつ行くお店があるので、
ここのところでは8分目にしておいて次のお店へGO。
続きます~(#^.^#)
 
豆水楼 木屋町本店
京都府京都市中京区
木屋町通三条上ル上大阪町517-3
 
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