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この週末は京都へ紅葉を観にいってきました。
京都は初夏の頃に詩仙堂を訪れた6月以来です。
今回、大原野というところに行ってみようということになったのですが、
てっきり、そこは三千院とか寂光院がある大原の近くかなと思いこんでいました。
 
行ってみたら三千院の大原とは全然違う方向の
京都の西の端っこ。
今回の目的地は徳川五代将軍の母、桂昌院が再建したという善峯寺です。
桂川を越えて更に西へ向かい、
細い細い山道の先にある山の中のお寺でした。
紅葉や桜の時期以外はあまり人が訪れることもなさそうな
ひっそりとした静けさを感じる土地でした。
 
滋賀県の石山寺みたいに山全体がお寺の境内になっていました。
目的地が近づくにつれ、視界の全てが色づいた黄色、赤色で
いっぱいになり、黄色と赤の世界みたいでした。
 
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こんな山奥まで行く人はさすがに少ないのか、駐車場も待つことなく
すぐ車を停められました。
近くに迫った山も一面に紅葉していて、錦繍の秋という感じです。
 
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境内からは京都市内も見降ろせました。
 
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ここのお寺の紅葉は鮮やかな朱色というより、
血のような深紅です。
真っ赤に染まった木は、なかなか迫力がありました。
 
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紅葉のピークの割には観光客が少なくて
例年のように人疲れすることもなく紅葉が楽しめ、
そこが良かったかなと思います。(*^_^*)
次の記事に続きます~♪
 
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