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台風が去った昨日の夜9時頃の空です。
外はまだ風が吹いていて、雲が多く出ていましたが、
雲の切れ目から顔を出したお月さまの写真を撮ってみました。
 
ちょっとズームアップ。
あれ?月のウサギも写ってる?と思いましたが・・・
 
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何の芸もない私のデジカメではそこまで写るわけもなく
雲の影だったようです。(^_^;)
 
台風が去ってから時間が経っていませんでしたから
雲の動きも速い、速い・・((+_+))
シャッターを押そうと思ったとたんに月は雲に隠れてしまいます。
 
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一瞬、周りの雲がなくなって、きれいな満月が見えました!
 
お月見の習慣は平安時代からあったようですが、平安時代の貴族は
月を直接見ずに杯のお酒や池の水に映してそれを楽しんだそうです。 
なんともまあ優雅なことですね。
 
今日は十六夜の月の夜。
帰宅した頃は空にきれいな月が見えましたが、少し前に外に出てみたら
厚い雲に覆われていて写真を撮ることはできませんでした。
 
十六夜の「いざよう」とは「ためらう」という意味。
十六夜の月は十五夜の月よりも少し遅れて昇ることから
この名前がついたそうですが、そんなことを想いながら
空を見上げると一段と風情を感じますね。
 
 
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