
週末に美術館で型紙の展示を観賞した際、
今回もミュゼ・ボンヴィヴァンでランチをいただき、
企画展にちなんだランチコースをお願いしました。(*^_^*)
毎回企画展の作品をモチーフにしたお料理が出されます。
料理人の方のイマジネーションと創造力、本当に素晴らしいと思います。
この日はまず冷たいスープから。コクがあって美味しかったです。
真ん中に浮かんでいるのはグリンピースのフラン。
金谷でいただいた食事にもありましたが、
洋風茶碗蒸しのようなもの?
上にかかったカダイフ(初耳!)はサクッとした食感でした。

メインは鮎。鮎の身をまるごと使った一皿。
ブラウンのソースははらわたを使ったものだそうです。
丸い形のじゃが芋がカリカリとしてこちらも美味。
お頭のついた骨の部分は低温の油でゆっくりと揚げたもので
お煎餅のように食べて下さいと言われました。
お頭から尻尾の部分までカリカリ・・、と、
まるごと美味しくいただきました。
今回の魚料理は単に私の体調の問題だったかもしれませんが
身の部分がちょっと苦手な感じがしました。

お楽しみのデザートです。
絶妙なバランスで和風を混ぜた洋風のお菓子という感じでした。
ムースは豆腐が使われていたようでわりとあっさりとした食感。
これならもっと食べられる~と思うくらいでした。


飲み物は今回もコーヒーを。
窓際のテーブルは一面のガラスの壁から差し込む
太陽の光でとても明るい雰囲気です。
外は快晴で、まだまだ汗ばむ暑さでした。
毎回ランチかティータイムばかりの利用なので
一度ディナーにも行ってみたいです。