
今回のアフタヌーンティーは
難波のスイスホテル南海6Fにあるザ・ラウンジで。
週末のホテルのラウンジはいつも混雑しているようで
今回も20分ほど待ちました。
ソファのゆったりした席に案内してもらいました。
ホテルは建物自体は古いですが天井が高く、
空間が広いので居心地が良いです。
またピアノの生演奏もあり、優雅な雰囲気でした。

アフタヌーンティーセットは紅茶かコーヒーが付いています。ミルクティーに合うキーマンを選びました。
ポットでサーブされる紅茶は3~4杯分くらい入っていました。
ポットはティーコージーをかぶせるのではなく、固形燃料のスタンドの上に載せた状態で保温されています。
紅茶は香りがよく、ストレートで飲んでもすごく美味しかったです。
ミルクもたっぷり付けてもらえるので2杯目以降はミルクティーを楽しみました。
3段のスタンドの一番上の段から。以下、全て二人分です。
サンドイッチ3種。

二段目はスコーン。
クリームにブルーベリージャムとマーマレードジャム。
スコーンは小ぶりな大きさで、ほんわかと温かめてありました。
クリームやジャムをたっぷり載せていただきます(*^_^*)

最後がスイーツの段。
クッキー、フィナンシェ、エクレア、チョコレートケーキ、タルトなどが。
ひとつひとつ丁寧に作られていて、上品な甘さで美味しかったです。

そういえば今月から36階のレストランで午後3~5時に
アフタヌーンティーのバイキングが始まったそうです。
私はスイーツ系のバイキングは
とてもとてもモトをとれそうになく、
ラウンジのアフタヌーンティーで充分すぎるほどでしたが
バイキングのほうでは飲み物やチョコレートなど充実しているようです。

スイスといえばチョコレートに時計。
ロビーに置いてあったこの大きな時計は、
その姿の通りキュービッククロックというもの。
スイス国内にある教会の殆どの時計を手掛ける
同国で最も古い塔時計製造メーカーのものだそうです。
四面それぞれがスイスと日本を含む4カ国の現地時間を示しています。
全部品が職人の手製によるもので
現在はこの種類の時計は世界に10台もないとか。
それらの全てが世界中のスイスホテルのロビーに設置されているそうです。
中国からの観光客と思われる方々が次々と横で写真を
撮ってみえましたが、なかなか見ごたえのある時計でした。
大阪府大阪市中央区難波5-1-60
スイスホテル南海大阪 6F