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旅行2日目、春日山城の次に向かったのが、
妙高山の麓に広がる妙高高原。
温泉やスキーで有名なところですね。
 
標高1000mに建つという
赤倉観光ホテルを目的地に設定。
 
上越を出た時には29度まで上がっていた気温も
目的地に近づくにつれて、どんどん下がり、
20度くらいに。
 
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妙高高原では桜が満開でした
北陸に向かう途中でも滋賀北部の山中などで
桜の花をたくさん見ましたが、新潟のこの辺でも
もこもこに花を咲かせている桜の木があちこちにありました。
 
今年、またしてもお花見ができるとは
思っていなかったのでなんだか得した気分です。
この辺はやっぱり春が遅いのですね。
 
桜どころか、ホテルの近くまできたら、まだ雪が。
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上越から1時間のドライブで
季節が一カ月ほど逆戻りしたようでした。
この辺で気温は18度くらい。
 
上越市内では新緑が輝くばかりでしたが、
妙高高原の木々は、寒さでまだ葉っぱを出し惜しみしているみたいでした。
 
 
 
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赤倉観光ホテルは昭和12年の創業。日本の外貨獲得政策で建てられたリゾートホテルです。海外の賓客に恥じないよう細部までこだわったといいます。創業者の大倉喜七郎は帝国ホテル、川奈ホテルなどを作った人物です。
 
各地にこうしたクラシックホテルがまだ残っていますが、しっとりと落ち着いた雰囲気がとてもいいです。
 
 
 
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ラウンジで甘いものでも食べて休憩することにしました。実際は半分くらいの席がお客さんで埋まっていたので写真も撮り辛く、右の写真はウエブサイトからお借りしました。 ちなみに一番上の写真もウエブサイトからの借り物です。 「越後富士」と呼ばれる妙高山が背景になっています。
 
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ミルフィーユと紅茶。
厚めでサクサクのパイ生地と上質のクリームが
使われていてとても美味しかったです。
紅茶もポットで。ミルクもたっぷり添えてもらいました。
食器はノリタケだったか・・・。
妙高高原をイメージしたホテル独自のデザインだそうです。
ラウンジは一面ガラス張りで遠くまでよく見えます。
 
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写真には映りませんでしたがもうちょっと右側には野尻湖が見えました。
ここだけ見ているとまだ早春のような風景です。
 
今回の旅行は、短い期間に、かなりあくせくと動き回りましたが
こんなリゾートホテルに数日滞在して温泉でのんびりというのも良さそうです。
 
 
 
新潟県妙高市田切216
 
 
 
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