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何年か前に奈良市内に行く途中でこのお店に寄ったことがありました。
作りたての吉野葛が味わえるということで再訪することに。
創業450年の老舗が経営する茶房です。
 
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といっても、いかめしい造りの建物ではなく、
大きな販売所の半分がイートインエリアに
なっているところで入りやすい感じでした。
大きなテーブルが3つありました。
注文した葛きりは700円。
少し待ってから黒蜜と一緒に運ばれてきました
 
 
 
 
 
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本葛を湯煎してから冷やして出してもらいます。
器の中には氷が入っていました。
注文が通ってから湯煎するそうで、
まさに、できたてほやほやの葛きりです。
作りたてだけあって、きれいな透明感がありました。
 
これにお店特製という黒蜜をつけていただきました。
つるつる・・とした舌触りでとても美味しかったです。
黒蜜はサラサラとした感触で変な重さがなくこちらも美味。
 
これまで葛きりそのものは、それほど好きではなかったので
あまり食べたことがありませんでした。
あまり食べなかったのは、地元でこれほど美味しい葛切りを
食べたことがなかったから。
 
本物の葛の味はこんなにも違うのかと思いました。
この日はこの葛きりを食べられただけでも
大宇陀まで出かけた甲斐があったものです
 
この他にも蕨の根より採取した希少な本蕨粉で
作った本わらびもち(800円)もお薦めとのことです。
桜の頃にもう一度足を運ばなければいけないかも~ (^_-)-☆
 
 
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茶房 葛味庵 (くずみあん)
奈良県宇陀市
大宇陀西山3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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