昨夜9時半頃、友達のはるみさんからメールが届き、
9時45分から皆既月食だよ~!と教えてもらいました。
そうでした、すっかり忘れていました。
45分過ぎにカメラを持ってダウンのコートを着て外に出てみたら
左下が既に欠け始めています。
外は寒くてたまらなかったので一度屋内に戻り
少ししてからまた外へ。
更に月食が進んでいます。
この辺まで友達と「見えた?」「雲が・・!」とメールでやりとりしながら
観測していました。
寒かったのでお風呂に入りました。
お風呂上がりにもう一度、外を見たら、かなり進んでいたので
またまたカメラを持って外へ。
写真にはそのように写りませんでしたが、
影の部分が赤銅色に見えて、神秘的、幻想的というか不気味というか。
この頃には周囲にたくさんの星が煌めいてとてもきれいな冬の夜空でした。
地球の影が月にかかることによって起こるこの現象を
現代の私たちはそのメカニズムをわかって観測していますが
大昔の人たちの目にはどんなふうに映ったのでしょうね。