

京都嵐山にある天龍寺に行きました。
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔い、南北朝との争いの犠牲者を
供養するために創建したお寺です。
庭園は夢窓国師の作庭による有名な曹源池庭園。
背景の山を借景に日本の伝統的な風景の中に
背景の山を借景に日本の伝統的な風景の中に
禅宗の文化が美しく溶け込んでいるような眺めです。
季節ごとに表情を変える日本庭園を本当に理解するためには
何度も足を運ぶことが大切であり、一度や二度では
その良さはわからないものだそうです。
梅雨の時期の天龍寺は初めてでした。