連休の北陸旅行記がもうちょっと続きます。

お付き合いよろしくね。
旅行3日目。三重県に帰るべく、お昼頃に富山を出発しました。
が、帰途で寄ったSAでこんなのを発見。金沢の名所と併せて
飲食店やお土産情報などが掲載されています。
石川県を経由して帰るので、金澤を通過することになります。
せっかくだから寄り道することに。
午後だけの金沢観光だったので兼六園と金沢城しか行けませんでしたが
金沢は、かつての加賀百万石の名残を感じる立派な街でした。
金沢に到着して、まずは遅い目のお昼ごはんをとることにしました。
前日のゴージャスな食事のあとだったので
あっさりしたお蕎麦にしようとこちらへ。

多分金沢市の郊外と思われるところにありました。
外観はごくごく普通のお蕎麦屋さんです。
店内も昔ながらの大衆的な雰囲気でした。

お店に入ったのは午後2時くらいだったと思うのですが、
連休中ということもあってほぼ満席状態でした。
このお店では、石臼挽き自家製粉したそば粉を
名水百選の「藤ノ瀬の水」を使用して手打ちしているそうです。
注文したのはせいろ蕎麦と白糸(更科)蕎麦の組み合わせ。
白いお蕎麦は初めて食べました。
せいろ蕎麦も歯ごたえがしっかりしていて、とても美味しいです。

ネットでのクチコミの評判もとても
良くて、そば通も通うお店だそうです。
蕎麦は健康にも良いと言われています。
食物繊維が豊富で腸内を掃除してくれたり、
血糖値を急激に上げにくいのでダイエットにも良く、
またミネラルやポリフェノールが豊富なので
美容にも良いそうです。
調べてみると蕎麦の民間療法などもあり、
昔から重宝されてきた食べ物なのだなあと
思いました。
北陸に行くことがあればまた寄り道したいお店でした。
石臼挽き純手打ちそば
村田屋
金沢市諸江町上丁307-15