黄砂の影響でせっかくの5月晴れの空も望めず
今日も窓の外が霞んでいます。
今回の旅で宿泊したのは富山市内中心部、
お城の前にあるANAクラウンプラザホテルでした。


ホテルのスタッフのサービスもにこやかで機敏。

ホテルの設備はアンケートにも書いてきましたが
ベッドのマットレスが柔らかすぎるのと、ドライヤーの熱が弱いのを
のぞけば、至極快適でした^^


通常の備品の他に、よく眠れるプログラムと題して
付けるとじんわりと暖かくなるアイマスク(これは目の疲れをとってくれます!)
バスパウダー(バスクリンみたいなのでした)、ほうじ茶などがついていました。
コーヒーやお茶も、飲めませんでしたが、これだけ付いてました。
朝食は1Fのカフェレストランで。
こちらもお料理の種類が多く、美味しくいただきました^^

ただ、私は普段から朝食を食べません。
一日目は頑張って早起きして朝食をとりましたが
二日目は、前日の夕食が重すぎたので全く食欲が
湧かなかったのと、
早起き苦手のいつもの習慣で起きられず、
朝食はパス。ちょっともったいないことをしたなあ。
富山の街は市電(路面電車)が走っています。全国でも有名な最新型のものだそうです。グランドプラザ横にはガラス張りの国際会議場があり、富山市の中心部だけしか観ていませんが、
とてもきれいで、未来型都市的な雰囲気がある一方、
歴史を感じる富山城の景観も楽しめ、街づくりに力をいれている印象を受けました。
これはホテルの部屋からの眺めです。
左側に国際会議場、右側にお城のお濠。

ホテル近辺を歩いていたらこんなのをみつけました。


富山市は「環境モデル都市」に選定されており
地球温暖化防止に向けたCO2排出量を
削減するため様々な取り組みを行っているようです。
これは「アヴィレ」という自転車市民共同利用システム。
ヨーロッパの街でも同じようなシステムが導入されていますが
これもCO2削減への努力のひとつとして設置されたもの。
市内15か所の専用ステーションからこれらの自転車を乗り降りすることができるようです。
事前に登録する必要もありますが、近距離を移動する歳に自動車を利用する人が減れば
CO2削減に貢献できるということです。
ここからのCO2削減量なんて僅かでしょうが、市民がこうしたものに普段から接することで
環境意識というのが高まるような気がしました。