過去に何度か記事にしましたが、
京都でよく行く豆腐料理のお店です。
祇園と木屋町にお店がありますが、
鴨川に面した木屋町の本店は大正時代のレトロな建物で
夏は納涼床が楽しめます。
 
今回は「東山コース」3858円を注文しました。
東山コースは、旬のお料理5品、おぼろ湯豆腐、ご飯、デザートという内容です。
料理の品数があと2品多い「雅」は5512円でした。
 
以下、出てきた順番に^^
 
まず前菜。魚の甘露煮の上に乗っている桃の花の形をしているのは
「梅豆腐」というお豆腐です。向こうに見える緑色も「うぐいす豆腐」。
ちょうど1月だったので新春らしい色あいですね。
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このお店の名物といわれるおぼろ湯豆腐。
風呂桶のような形の容器に入っています。
(ヒノキ製だそうです)
この状態で電気をいれて熱します。
中身は豆腐と湯葉と青菜。
豆腐はコクがありとても美味しいです。
2回までだったかな?お代りができます。
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季節のお造りの盛り合わせ。
上には汲み湯葉が載っています。
なめらかで柔らかい。
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こちらは蒸し物。
柚子の香りが効いていました。
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焼き物は豆腐と生麩の田楽です。
生麩はもちもち❤としています。
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揚げ物は「あけぼの揚げ」と説明してもらったような。
白身魚を湯葉で包んで揚げてあります。
塩をちょっとつけていただきました。
上品な薄味ですが素材の味が生きていて
とても美味しかったです。
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豆乳粥と季節野菜の漬物。
いつもならご飯とお味噌汁なのですが
今回は豆乳粥。
豆乳鍋は食べたことがありますが
お粥は初めてでした。
口当たりが優しく、お漬物とよく合いました。
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デザートは
豆乳と黒大豆のシャーベットでした。
豆乳の味がほのかにする感じです。
黒大豆の味は・・うーん、よくわかりませんでしたが。
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どれもお上品サイズですが、
デザートまできたらおなかいっぱいでした。
ごちそうさまでした!
 
 
豆水楼 木屋町本店
京都府京都市中京区
木屋町通三条上ル上大阪町517-3
 
 
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