しつこく続く静岡旅行の記事、これで最後です。
帰る途中に蒲郡プリンスホテルに寄り道しました。
浜松からは高速道路ではなく国道一号線を使いました。
国道一号線は海沿いを通る道路で、
比較的空いていたこともあり、
蒲郡には意外と早く着いてしまいました。
去年の夏にも寄り道した蒲郡プリンスホテル、
三河湾に面する由緒あるクラシックホテルです。
客室はわずか27室のみということだからなのか
こぢんまりとしていて、ほっと落ち着く雰囲気です。

内装はこげ茶と白色を基調にした重厚な雰囲気です。

二階にあがり、
ラウンジ、ウインザーでケーキセット1400円を注文しました。
ケーキはいくつかの種類の中から選ぶことができ、
コーヒーか紅茶がつきます。
今回は蒲郡プリンスホテルの名物といわれる
クレーム・ド・セザムを選んでみました。
つまりは「胡麻プリン」ですね。^^

表面はゼリー状のカラメルの層。
その下に黒胡麻を使った濃厚でなめらかなプリン。
さすが名物といわれるだけあって、上品で美味しかったです。
お皿には小さなケーキがおまけでついていました。
コーヒーはサイフォンで運ばれてきます。
良い香りが漂います。
余裕で二杯分はあるのでコーヒー好きには嬉しいです。

ちょっとテラスに出て外を撮影。
こちらのほうにはレストランがあります。

このあとは庭園をぶらっと散歩して
帰途につきました。
暖かかった静岡と違い、三重県に戻ると寒かったです~