
東海~関西地方も紅葉の見頃シーズンを迎えました。
日曜日は今秋初めて、紅葉を楽しみに滋賀県へ行ってきました。
滋賀県は実は結構観光の穴場が多く、
紅葉の名所も多くあるのに、すぐ近くに京都と奈良という
超有名な観光地があるためか
いまひとつ存在感が希薄な感じがします。
比較的静かな秋の山を楽しめるので
自然をのんびりと満喫したい方には
滋賀県に行かれることをお薦めしたいです。

名神高速を「八日市」インターで降りて20~30分ほどのところにあります。
その歴史は鎌倉時代に遡る大変由緒あるお寺です。当時の有力者佐々木氏に庇護され、最も多かった時はここに2000人もの学僧が集まっていたそうです。
お寺があるのは上の写真の愛知川の左側、中腹あたり。
本堂に至る参道には2000本か3000本だったか、
たくさんの木が植えられていて
紅葉のトンネルを通っているような気分です。
参道の右側に見下ろす川の水面はとても静かで、まるで絵のよう。
どこかからともなく漏れて聞こえてくる嘆声。
私もずっと上を見ながら歩いていたのですが、
あまりにもきれいだったので首の痛みも忘れてました。
以下、今日の記事は紅葉の写真を紹介します。



