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夏休みに友人のゆかりんちゃんと入ったお店で。
 
このコーヒーカップとソーサーはフィンランドを代表する
食器メーカー、イッタラのものです。
 
私の目にはどこにでもあるような
普通のコーヒーカップとソーサーにしか見えなかったけれど
コーヒーがテーブルに運ばれてきた時、
「あっ、これ、Ittaraのカップだキラキラキラキラ
と、ゆかりんちゃん。 
見た瞬間に分かったみたいです。
確かに。カップ、ソーサーの裏側にIttaraとプリントされていました。
 
フィンランド製ということもありますが、Ittaraの食器は結構お高い。
でも実際手に取り、コーヒーを飲んでみると
取っ手部分の持ち易さ、カップの手への収まり心地の良さとか
どこか違うと感じます。
 
シンプルだけれども、飽きのこない美しさがありますね。
無駄なものをそぎ落とした実用性、機能性の中にある美しさ、
それを表す時、「用の美」という言葉を使いますが、
コーヒーを飲みながらふとこの言葉を思い出しました。
 
 
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