京都に出かけていました。
また?といわれそうですがよく出かけています。
 
梅雨時でムシムシとしていて、
なんかあっさりしたものが食べたいな~と
言いながら歩いていたら図らずも
豆腐料理の店、豆水楼に行きついてしまいました。
 
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豆水楼は風情ある町屋造りの建物で、お豆腐料理が有名なところです。
鴨川沿いは今の季節、納涼床がとても賑やかになります。
到着したのがまだ早い時間だったので、ガラガラでした。
空模様が怪しくて、雨が降りそうでしたが
とりあえずこちらに案内してもらいました。
 
イメージ 2箸置きはソラマメの形。
かわいかったので思わず
写真を撮ってしまいました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11前菜
おから煮
楓豆腐
海老豆腐ウニ焼き
利久玉子
鮴甘露煮
 
全部ひとくちサイズです。
楓の形をしたものも豆腐ですが
まるで干菓子のようですね。
 
 
 
 
 
イメージ 12名物の
冷しおぼろ豆腐。
 
下には氷が敷いてあり、とても涼しげです。
この日は湿度も高く、風も生温かくて
エアコンの効いた屋内の席にしたら
良かったかなあと、最初は思いましたが
このお豆腐を食べたころには身体も
ひんやり。
 
あっさりとしてほろほろと柔らかい口当たりで
とても美味しかったです。
二回までならお代わりができるので
一回、お代りをいただきました。
 
椀ものと、お造りの盛り合わせです。
全部ひとくち分のお上品サイズです。
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生麩田楽と揚げ物は新緑揚げです。
少量ですが、このへんまでくると結構おなかがいっぱいです。
 
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ご飯&香物は
豆腐とろろ御飯、
赤出し
季節野菜の漬物です。
 
ご飯にとろろ汁をかけていただきます。
そして最後のデザートは抹茶のアイスクリームでした。
 
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このあたりまで食事が進む頃には
外は暗くなり、納涼床もお客さんで
いっぱいになっていました。
 
ねとっ・・とした昼間の天候とは
変わり、風も心地よい涼しい風に変わって
いました。
 
建物は大正時代の町屋のような
落ち着いた雰囲気のところです。
 
 
 
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幸い、心配していた雨も降らず
助かりました。
この時期、外で食事をしている
最中に雨が降りだしたら大変ですね!
 
 
 
 
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