この週末は京都の下鴨神社と二条城に行ってきました。
最初に出かけたのは京都市左京区の下鴨神社です。
 
京都市の地図を見ると、真中よりやや右側にアルファベットのYの字型に
川が流れています。
 
左上から流れているのが賀茂川、右上から流れているのが高野川、
この二つの川が合流して南へ向かいます。
合流したところから名前が「鴨川」に変わります。
 
下鴨神社は賀茂川と高野川が合流するデルタ地帯にあります。
この神社が鎮まる社叢が糺の森(ただすのもり)と呼ばれています。
社叢とは神社の森、つまり「神々の森」のことで、
神社に至るまでにこの森の中を通り抜けていきます。
 
境内に出た時には随分太陽の光を強く感じましたが、
ここを歩いていると、空気が清々しく、ひんやり。
気分もリフレッシュされるような感じでとても気持ち良いところでした。
 
糺の森は古代の原生林の面影がいまも残る場所。
ここでは一本一本の樹木に神様が宿っているそうです。
夜になるとその神様たちが外へ出てきて、この国をどうするかと
会議を 開くそうですよ。
この時刻なら会議もそろそろ中盤に差し掛かったところでしょうか。
今夜の議題は何でしょうね
 
下鴨神社のことは次の記事で書きます~~。
 
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