この週末、ギリギリで最後のお花見を楽しんできました。
三多気は三重県と奈良県のほぼ県境にある山間で、
ここの桜は毎年他の地域より遅く開花します。
前回、さくら名所100選のひとつとして伊勢の宮川堤を
紹介しましたが、ここもそのうちのひとつ。
真福院というお寺に向かう参道1.5kmの道沿いに桜並木が続きます。
殆どの桜が楚々としたヤマザクラです。
全体に古木が多く、風情を感じる場所でした。
緩やかだけれどもずっと続く坂道。
歩いてみると結構しんどかったです


もう殆ど散り始めでしたが、満開の木もちらほらと残っていました。

おみやげを売っている民家も何軒かありました。
右側の写真は日本むかし物語みたいでしょう^^


散った花びらが水面に浮いていてこれもきれいでした。


三多気の桜を紹介する時に必ず出るのがこの場所です。
水をはった棚田に桜の花が映っています。
日本の原風景を想わせますね。

ここでは、みんなこんなふうにして写真を撮っています!
