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昨日は津の文化会館で開催された
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の
ニューイヤーコンサート2010を聴きに行ってきました。
普段は当日席を買えることも多いのですが
この日はチケット完売だったようです。
入口にあるポスターの写真を撮ったら
私のシルエットが写ってしまいました(笑)

新春コンサートは、春を思わせる明るいテンポのよい曲が多く
とても楽しいコンサートです。
ヴァイオリン兼指揮者のヨハネス・ヴィルトナーさんは
サービス精神の旺盛な感じの方で
ユーモアたっぷりのステージを楽しませてくれました。
片言の日本語で曲の紹介をしてくれたり、
笑いを誘うような演出もいくつかありました。

それに、ワルツ曲の流れるような美しさ。
この日は別に疲れていたわけではないのに、
つい、うとうと・・と寝てしまいそうになりました(笑)

全プログラム演奏が終了したあとの
アンコールもいっぱい。

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アンコール一曲目の「一月一日」は
「と~しの始めのためしとて~」と日本で昔から歌われている歌ですね。
日本人に大変馴染みのある曲を外国の楽団が演奏してくれるのは
嬉しいものがありました。

まだまだ寒い寒い冬の日が続きますが、
春もあっという間にやってきそうですね。