先週出かけた上野城跡の散策記事です。


伊賀上野城の築城は天正13年、戦国時代です。
関ヶ原の合戦の後で、藤堂高虎が入城し大改修されました。
ここのお濠は上から見ると、高所恐怖症の
私にはとても怖く感じるほど深いものです。
藤堂高虎は築城の名手と謳われた人物です。
深いお濠も地の利を生かした高虎公の設計によるものなのでしょう。
関ヶ原の合戦の後で、藤堂高虎が入城し大改修されました。
ここのお濠は上から見ると、高所恐怖症の
私にはとても怖く感じるほど深いものです。
藤堂高虎は築城の名手と謳われた人物です。
深いお濠も地の利を生かした高虎公の設計によるものなのでしょう。
現在の天守閣は昭和10年に再建されたものです。
真っ白な壁が眩しく「白鳳城」と呼ばれています。
写真を撮ろうかと思いましたが残念ながらお化粧直し中でした。
真っ白な壁が眩しく「白鳳城」と呼ばれています。
写真を撮ろうかと思いましたが残念ながらお化粧直し中でした。
平日の公園はとてものんびりとしていて静かです。
紅葉をゆっくり楽しみました。
紅葉をゆっくり楽しみました。

公園内に俳聖殿と呼ばれる建物があります。

これは俳聖松尾芭蕉を顕彰するために建てられた大きな殿堂。
松尾芭蕉といえば・・・
松尾芭蕉といえば・・・
秋深き 隣は何を する人ぞ
夏草や 兵供が ゆめの跡
静けさや岩にしみいる蝉の声
古池や蛙飛びこむ水の音
みんな知ってる作品ばかりですね。
全部芭蕉の詠んだものです。
芭蕉さんはこの地の出身なのですよ。
全部芭蕉の詠んだものです。
芭蕉さんはこの地の出身なのですよ。
写真の俳聖殿は昭和17年に地元出身の代議士の方が私財を
投じて建築されたものだそうです。
投じて建築されたものだそうです。
旅に生涯をおくった芭蕉翁の旅姿をイメージしたものだとか。
二階の屋根部分が笠、その下の八角型の屋根が衣服、
柱は脚と杖を象徴しているそうです。
旅人の姿を取り入れた建築って珍しいですね!
二階の屋根部分が笠、その下の八角型の屋根が衣服、
柱は脚と杖を象徴しているそうです。
旅人の姿を取り入れた建築って珍しいですね!
俳聖殿の入り口にはこんなものがありました。

笠の部分をあげると小さな台になっていて、
ここで一句詠んで投稿できるのです^^
ここで一句詠んで投稿できるのです^^
公園内にはこんな休憩所もありました。

お店の人が「寒かったらストーブつけてね」といってくれましたが
窓際は太陽の光が燦々と降り注ぎ、ぽかぽかと暖か。
まどろんでしまうようなとても気持ちの良い空間でした。
他にお客さんも全然入ってこないから
私とゆかりちゃんだけでここを占領♡
窓際は太陽の光が燦々と降り注ぎ、ぽかぽかと暖か。
まどろんでしまうようなとても気持ちの良い空間でした。
他にお客さんも全然入ってこないから
私とゆかりちゃんだけでここを占領♡
抹茶をいただきました。^^

伊賀といえば忍者。
ここのお店では忍者コスプレもさせてもらえるみたいですよ。↓
ここのお店では忍者コスプレもさせてもらえるみたいですよ。↓
