開館して10年だそうですが、外観はとても近代的で素敵な美術館です。
広い敷地に人工池があり、敷地の入口に立つと水の上に2棟の建物が浮かんでいるように見えます。
広い敷地に人工池があり、敷地の入口に立つと水の上に2棟の建物が浮かんでいるように見えます。



敷地内の建物は「平山郁夫館」、「佐藤忠良館」、「樂吉左衛門館」の3つに分かれています。
内部は写真撮影ができなかったので残念ながら写真はありませんが、
なんともまあ空間を贅沢に使った展示になっていました。
内部は写真撮影ができなかったので残念ながら写真はありませんが、
なんともまあ空間を贅沢に使った展示になっていました。
平山郁夫館には有名なシルクロードを描いた大きな絵が照明を落とした室内に展示されていました。
月灯りの空の濃い青色は吸い込まれそうなほどきれい。
楼蘭の荘大な風景を描いた絵も素晴らしかったですが、
ここに住む人たちのポートレートの一枚一枚も心に残るものでした。
月灯りの空の濃い青色は吸い込まれそうなほどきれい。
楼蘭の荘大な風景を描いた絵も素晴らしかったですが、
ここに住む人たちのポートレートの一枚一枚も心に残るものでした。
これは美術館内のお店で記念に買ってきた絵葉書です。
上の二枚はアンコールワットと、お釈迦様が生まれたルンビニーの絵です。
上の二枚はアンコールワットと、お釈迦様が生まれたルンビニーの絵です。


樂吉左衛門館では「吉左衞門X インドネシアン・プリミティブアート」という展示会が
開催中で、楽焼茶碗とインドネシアの原始芸術を併せて展示されていました。
多数の島から成るインドネシアは島それぞれに独自の部族文化があるのですね。
インドネシアの祖霊信仰に強く影響された作品と、
日本で400年の歴史を持つ楽焼を組み合わせるアイデアがとても斬新な感じがしました。
開催中で、楽焼茶碗とインドネシアの原始芸術を併せて展示されていました。
多数の島から成るインドネシアは島それぞれに独自の部族文化があるのですね。
インドネシアの祖霊信仰に強く影響された作品と、
日本で400年の歴史を持つ楽焼を組み合わせるアイデアがとても斬新な感じがしました。
下の写真はウエブサイトからお借りしたものです。

樂吉左衛門館にはお茶室もあります。
これは以前、ある雑誌で紹介されていて、一度観てみたいと思っていたのですが
こちらは一か月前からハガキで予約が必要なため、今回は行けませんでした。残念。
これは以前、ある雑誌で紹介されていて、一度観てみたいと思っていたのですが
こちらは一か月前からハガキで予約が必要なため、今回は行けませんでした。残念。