職場では毎日、海外とメールのやりとりをしています。
今日はマレーシアにいるモハマッド・ビン・アブドゥールなんちゃらさん(名前が長すぎて忘れました)
という人と、ある業務内容の確認のためにメールを数回往復させていました。
今日はマレーシアにいるモハマッド・ビン・アブドゥールなんちゃらさん(名前が長すぎて忘れました)
という人と、ある業務内容の確認のためにメールを数回往復させていました。
今日は互いにそれほど忙しくなかったので業務以外のことなども雑談していました。
彼は日本人の苗字に興味があるらしく、知っている日本人の苗字をあげて、
英語でどういう意味なのか?と尋ねてきました。
日本人の場合、苗字は山や川や林や田や浜など自然に関係するもの、
東西南北のどれかを使ってあるもの、犬飼さんや鵜飼さんなど職業に関係するものがある、
と、そんな説明もしてみました。
彼は日本人の苗字に興味があるらしく、知っている日本人の苗字をあげて、
英語でどういう意味なのか?と尋ねてきました。
日本人の場合、苗字は山や川や林や田や浜など自然に関係するもの、
東西南北のどれかを使ってあるもの、犬飼さんや鵜飼さんなど職業に関係するものがある、
と、そんな説明もしてみました。
ビン・アブドゥールなんちゃらさんの意味も尋ねてみました。
マレーシアはイスラム教徒が多くいます。彼の名前もアラブ系の苗字です。
「ビン」というのは「息子」という意味らしいです。
だから彼の苗字は「アブドゥールなんちゃらの息子」という意味なんですね。
マレーシアはイスラム教徒が多くいます。彼の名前もアラブ系の苗字です。
「ビン」というのは「息子」という意味らしいです。
だから彼の苗字は「アブドゥールなんちゃらの息子」という意味なんですね。
ところで「ビン」と聞いたら、
あっ!と思い出す人物がいませんか。
あっ!と思い出す人物がいませんか。
オサマ・ビン・ラディン。
「ラディンの息子」という意味なんですね。
「ラディンの息子」という意味なんですね。
「○○の息子」という意味を持つ苗字は実は英語圏にもあります。
日本人にも、とてもなじみ深い苗字、例えばMcDonald(マクドナルド)。
最初のMcはマックと発音しますが、ゲーリック語で「息子」という意味です。
ゲーリック語というのは遠い昔、スコットランドで使われていた言葉なのですね。
そういうわけで、マクドナルドさんは、「ドナルドの息子」という意味になります。^^
日本人にも、とてもなじみ深い苗字、例えばMcDonald(マクドナルド)。
最初のMcはマックと発音しますが、ゲーリック語で「息子」という意味です。
ゲーリック語というのは遠い昔、スコットランドで使われていた言葉なのですね。
そういうわけで、マクドナルドさんは、「ドナルドの息子」という意味になります。^^
他にマックで始まる苗字・・
McCartney (マッカートニー)、McArthur(マッカーサー)、McQueen (マックィーン)。
思いついたものだけ幾つか挙げてみましたが、
それぞれ、「カートニーの息子」、「アーサーの息子」、「クイーンの息子」
という意味ですね。先祖をたどっていけばスコットランドかもしれません。
McCartney (マッカートニー)、McArthur(マッカーサー)、McQueen (マックィーン)。
思いついたものだけ幾つか挙げてみましたが、
それぞれ、「カートニーの息子」、「アーサーの息子」、「クイーンの息子」
という意味ですね。先祖をたどっていけばスコットランドかもしれません。
小さな発見が面白かったので今日はこれをメモしてみました。