深緑茶房にまた行ってきました。
前回もそうでしたが、休みの日は結構お客さんがいっぱいです。
今回は煎茶を飲みに。
初めて正しい(?)煎茶の飲み方というのを教えてもらいました。
煎茶の適温は若干低い目で70~80度くらいです。
だから熱いお湯をまず別の器に入れて、少し冷まします。
それを今度は急須に入れ、蒸らす時間を測るために、砂時計をひっくり返します。
砂時計は一分くらいでしょうか。
砂時計の砂が全部落ちたところで、湯呑に注ぎます。
一口目で全然普通のお茶と違うとわかりました。
お茶なのに、とろり・・とした感触で。
上等なお茶ってこんなに違うものなのですね。
今回いただいたのは「千寿」という銘柄のお茶でした。
しばらく前に皇太子殿下が三重県を訪問された時に
この千寿が出されたのだそうです。
その際に宮様が使用された、立派な湯呑がお店に飾ってありました。
継ぎ足すお湯を入れた大きめのポットを一緒に出してもらえるので
何杯もいただけましたよ。(^_-)-☆