三重県の県庁所在地、津市にある創業80年の洋食の老舗。
伯母がこの近所に住んでいるので、たまに二人で食事に行きます。
大正時代の建物を移築したものと聞いていますが
元々銀行の建物だったとか。
大正ロマン・・という言葉がぴったりな、とても重厚でエレガントな雰囲気です。
こういうのを見ると現代の商業施設って快適ではあるけれど
見た目はなんだか味気ないなあと思ってしまいます。
ポタージュスープ↓

コロッケ&スコッチエッグ↓
コロッケもこんなふうに出されると
リッチな感じですね(笑)

これは東洋軒名物のブラックカレー。
本当に真っ黒なんですよね。
でもそんなに辛くありません。
一ヶ月もかけて作るそうです。

デザート
実はこれが一番楽しみだったりします。

メニューは気軽に食べられるハンバーグやカレーから
伊勢海老や松阪牛ステーキなど豪華なコースメニューまでいろいろあります。
豪華コースの場合は要福沢くんですが。
私は季節ごとに変わる3980円のレディースコースにすることが
一番多いです。女性がおなかいっぱいになるにはちょうどいい量ですし、
お財布もそれほど痛くない値段なので。
ブラックカレーは悪くないのですが
どちらかというと、ここの姉妹店のイタリアンレストラン、「プレーゴ」で
出している「ブラックカレーのピザ」のほうが好きです。
そうそう、このお店は名古屋の三越の中にもありました。
ただ三越店のほうは夜の7時くらいに営業が終了してしまうので
行くならお昼でしょうか。
イタリアンのプレーゴは三越のお隣のラシック内にあったと思います。
どちらもハズレがないのでお薦めですよ。