最近、ちょっと忙しくしています。
慌しい毎日の合間を縫って先日はクラシックを聴きに行ってきました。
今回聴きにいったのは兵庫芸術文化センター管弦楽団。
阪神淡路大震災の復興のシンボルとして2005年にオープンした
兵庫県立芸術文化センター専属のオーケストラなのだそうです。
世界各地のオーディションで選ばれた若手で構成されているとのことで
国内のオケの割には欧米系の演奏家の方が多く、国際都市神戸ならではという雰囲気でした。
プログラムは佐渡裕さんの指揮でベートーヴェンを二曲。
ピアノ協奏曲第5番(皇帝)と交響曲7番でした。
7番は「のだめカンタービレ」で知名度が高まった曲ですね。
そのせいでしょうか、この日はチケット完売でした^^
佐渡裕さんはテレビのコマーシャルで観るよりも
ずっと長身でスラリとした印象の方でした。
生の演奏は久しぶり。やっぱりいいものですね。