相棒
水谷豊と寺脇康文のコンビが良かったです。
テレビドラマは観ていませんでしたが
十分楽しめました。
水谷豊は年を重ねた今のほうが素敵。
どこかひょうきんで
いざという時には冷静なキャラクターも
魅力的でした。


チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
予告編で期待に胸を膨らませて観にいったのですが
感想は「がっかり」。全然感動しませんでした。
アメリカの正義を前面に押し出しすぎていて
もういいわー、って感じ。


4ヶ月、3週と2日
ルーマニアの映画です。
時代は1987年、ある違法行為を実行したヒロインの物語。
カンヌでの最高賞であるパルムドール受賞作品だそうです。
違法行為というのは友達の堕胎の手助け。
この頃のルーマニアといえばまだチャウシェスクが独裁政権に
ついていた頃ですね。
観ていて息が詰りそうでした。
妊娠中絶という行為、
独裁政権下の社会という人間的な自由を制限された重い空気の
中での人々の日々の生活の営み。
正直、堕胎手術のあとの場面は吐き気を覚えました。
テーマがテーマだけに
観る側が男性か女性かで受け止め方も違うように思えます。


つぐない
多感な少女のついた嘘が
恋する二人の人生を壊してしまう。
犯そうと意図した罪ではなく、
若く純粋であったがゆえの罪なのでしょう。
だから切ない。
主人公がそれを生涯悔いていく、哀しいお話でした。
ベストセラー小説が原作になっているそうです。
早速アマゾンで原書を取り寄せました。


ザ・マジックアワー
三谷幸喜作品。
出演者の豪華さとストーリーの面白さで
楽しめました。
もう一回観たいくらいです。
笑えました。

先月は5本。
今月はまだ一度も映画館に行ってません。
観たい映画はたくさんあるのですが。。。