今回の京都での夕食は湯どうふでした。

京都市内の木屋町三条に車を停めて、木屋町通りを

北へわずかに歩いたところ、右手に細く奥まった路地があります。

こういう路地裏を歩いてみるのも面白いです。

結構お店がいろいろあって驚き。


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大正時代の町屋を改装したお店なのだとか。

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昔の家屋の雰囲気がよく残っていて

黒塗りの柱部分がちょっと剥げていたりとか時代を感じました。

昔はどこの家にでもあった畳、

現代の家では和室が一部屋くらいしかなかったり、

マンション住まいになると和室さえなくて

畳と縁遠い生活になりがちです。

やはり木と畳のある空間は落ち着きます。

メインは湯どうふにして、

それに小皿6品がつくコースをお願いしました。

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お豆腐は鉄鍋とコンロと一緒に出てくるかなと思っていたら、

こんな珍しい桶に入って出てきました。

電熱器で豆腐にやさしく熱がはいるようにしてあるそうです。

食感は「やわらかい!」

ふわぁ~っとしていて口にいれたら溶けていくようでした。

おしまいはご飯とお味噌汁、お漬物にとろろ汁。

身体もほかほかになって、このあと少しふらふらと木屋町通りを

散策してから三重県まで戻りました。

新名神高速が開通したから速い速い。

便利になったものです。

でもやっぱり豆腐料理はあっさりしすぎて物足りなかったみたいです。

松阪に戻ったらまた一志亭にラーメンを食べに行ってしまいました。(笑)

いまのところ、地元で一番頻繁に通っているラーメン屋さんがココですね。


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豆粋楼
075-251-1600
住所京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町517-3

一志亭
三重県松阪市春日町2丁目1