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忘れてしまわないうちに旅行記に戻ります!

松山といえば道後温泉と言うくらいだし、

ここは話のネタのためにも絶対行っておかなくてはと思ってました。

1894年(明治27年)建立の道後温泉本館。

重要文化財にふさわしい威厳ある佇まいでした。

でも、ここ公衆浴場なんですよね。

すごいなあ、重要文化財で、かつ公衆浴場って


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入り口で入浴券を買って中へ・・。

館内に入ってみたら、お正月休みだったこともあってすごい人でした(><)

やっぱり有名な温泉だし、それもお正月休みだし、ちびっこたちが騒がしくてたまりませんでした~。

予想はしていたものの、とてもじゃないけれどゆっくりお風呂に浸かるという雰囲気でもなく、

早々に浴室から抜け出してしまいました。

お風呂上りに座敷でお茶とお菓子をいただき、その後、館内の見学をさせてもらいました。

私としてはお風呂に入ったことよりも、館内見学のほうが楽しい時間でした。

夏目漱石が松山にいた頃によく通っていた部屋を再現したという「坊ちゃんの間」、

写真は撮れなかったのですが、皇族専用の浴室「又神殿」など案内してもらえました。

又神殿は優雅で豪華絢爛、とっても立派な造りでした。

あと昔の湯札とか、由緒ある茶道具とか飾ってあってちょっとした美術館みたい。

建物の周囲はすっかり現代の街角という感じで、賑やか。

この本館だけが時代を遡って明治時代そのままの空気を纏っているかのようでした。

道後には他にもたくさん立派な温泉宿があるみたいです。

とりあえず、今回は基本だけ押さえたので次回行くことがあれば

ゆっくり時間を過ごせるほうに行きたいものです。